エントリートリガーについて
僕のエントリーの考え方を解説します。
トリガーとは
環境認識で売り買いのゾーンを決定し、5分足でチャートパターンのセットアップができたら、最後の最後にこのトリガーをチェックします。
トリガーとはエントリーする前の足です。
僕の手法ではほぼ必ず、5分足が確定した瞬間の次の足でエントリーします。
トリガーのかたち
押し目買い、戻り売り、ブレイク。あらゆるエントリーにおいて安く買って高く売るために大事なのは【どのパターンでも反転を見極める】ことです。
反転を見極めると言っても難しいことではありません。使う形は2つです。
リバース
前の足を次の足が全反転させたとき。※売りはこの逆
明けの明星・宵の明星
陰線→コマ→陽線 の順で反転するパターンを【明けの明星】。※その逆を【宵の明星】といいます。
以下は適当に抜粋した3枚の画像ですが、チャートの反転の8割はどちらかの要素を含んでいます。
これらが発生した次の足から実際にエントリーしていきます。
エントリーの実例
このような感じで使います。インジケータも組み合わせると、H1MAのブレイクやM5MAのブレイクなどと同時に起きるとなお勝率が高いです。
ただし、トリガーはあくまで環境認識とセットアップの名のもとに発動するということを心に刻んでおいてください。このパターン自体はチャートのどこでも・どうでもいいときにも頻繁に発生します。
エントリーの最後の仕上げ!というふうに捉えてもらえれば幸いです。
詳しいエントリーや環境認識込みの使い方は毎日のトレード日記で閲覧できます。僕のトレードで恐縮ですが参考までに。